なにげないもの Ｎｏ２

この地区では、売れなかったのか、移転前、最後のバーゲンをやってました。

景気の波がこんな所にも、目につきます。

ぼくたちは、今、どの辺りを歩いているのだろう。

時折、小雨が降る中、自分に正直になってみる。

自分は、何やってんだろうという想いを打ち消すように、歩き続ける。

なにげないもの

2009.2.15.撮影。

ぼくに、語りかけてくるもの。

それは、それ以上でも、それ以下でもない。

ちょっと、いつもと違って見えたもの。

ここにも、いました。

なぜか、チャリを撮ってみる。

その先は。．．．

ぼくが、カメラを必要とする訳

2008.12.28.撮影

また、うつむいてばかりの自分に、

うしろ向きの自分に、

少しだけ元気になれるには、とりあえず、カメラを持って、歩いて回ること。

もう、この先、自分ではどうしてよいか、わからない時、

カメラがかわりに、焦点をあわせて、みせてくれる。

ぼくは、そこに意外なものを発見して、元気になるのだ。

ぶらり散歩のお供に。

2008.12.14.撮影
天気がよくて、日差しが心地よかったので、ぶらり散歩です。

コンデジのしょぼい写真ですが、いろいろ、発見があって面白いです。
まず、このおばあさん、重たい荷物をころがして、信号待ち。
（自分の母も、買い物は、重いと言ってました。もう少しすると、
　こんなのが良いかもしれません。）
ほっともっと、すきやき弁当、おいしそうです。
（レンズが飛び出さないコンデジだと、スナップは、なお自由度が上がります。）

こんなに青空なのに、葉っぱがすっかり落ちた冬姿。

この時期に通ると、必ず栽培されてます。

熱帯植物も、越冬ですね。折れた枝が痛々しいですが、自然のなすがままでしょうか。

とにかく、日差しがこいしい季節なのです。

偶然で、なにげない情景

2008.11.9.撮影

なにげない偶然なシーンが、

いろいろなシーンと重なりあって、

その時の空間を創りだす。

そして、ぼくは、小さな発見に、

こころがかすかに、おどる。

それ以上でも、それ以下でもない何かに。