愛ちゃんの写真たちを並べて。（２００７．８．１１．分）

ポートレートについて

撮影会でモデルさんを撮るって、何だろうと考える自分。
もちろん、楽しいから。．．．そこに山があるから登るように、そこにモデルさんがいるから撮る。と言ってしまえばそれだけのもの。
（実は、ポートレートを撮ることが楽しくて夢中だった時期は、過ぎていて、他の動機付けが必要になってきているのだ。）
なんだろうなぁ。愛ちゃんを撮らせてもらって、写真を整理していると、客観的に冷静になって、そんな事を考えたりする。
自分は不器用で、撮る時に遊び心はほとんど入らないので、奇をてらったものは苦手だし、こつこつ撮りで、普通にきちんと撮りたいという想いで精一杯だ。
（結構、イメージを先に決めている事が多いです。）
そして、モデルさんや、レフを入れてくれる方との共同作業で、厳しい環境（真夏の暑さなど）で出来上がる結果が予想外に良いと、すごく嬉しかったりする。
そして、ただ言える事は、これらの技術的に稚拙なる写真を見てくれた方が、見てよかったと思っていただければ、それで十分にあまりある、やりがいを感じるのだ。

さて、愛ちゃんですが、正直言って、自分のイメージをいい意味で裏切ってくれる方です。
たとえば、ポーズや表情にしても、あれって思う事があり、その先にある魅力を
何とか引き出したくなるという感じかなぁ。
そんな愛ちゃんの写真を一挙にアップします。

レフの入り方が絶妙で、単純な構図ですが愛ちゃん、輝いてました。

目線を外してもらったり。



表情を追いかけてみたり。



真っすぐに伸ばした足が決まっていたので、超広角レンズを持ってくるべきでした。

一般客がいなくて、貸切状態です。

この場所が、終盤の場所でしたね。

当日は、主催者、兼モデル、兼レフ係と、きちんとこなす愛ちゃんに脱帽。
（お疲れ様でした。m(_ _)m）